アイセンターでは様々な職種のスタッフが連携を図りながら、患者さんに安心で安全な質の高い医療を提供させて頂けるよう努めております。困ったことがありましたら職種を問わずお気軽にお声がけください。
病棟看護師長

当科は救急の患者さんの対応や検査内容によっては、診療の待ち時間が長くなってしまう場合がございます。患者さんに気持ちよく受診していただける等「気配り・目配り・思いやり」を心がけ、受付業務に励みたいと思います。受診時にわからないことがございましたら遠慮なくお声がけください。
受付スタッフ

病棟には薬剤師が常駐し、患者さんや医療スタッフが、薬を正しく安全に使用できるようサポートしています。患者さんやご家族からのお薬についてのご質問やご相談にお応えし、説明を行うことで、安心してお薬を使用して頂く事ができるよう日々努めています。
病棟薬剤師

ご入院中のすべての方に栄養管理を行っております。年齢や体格、疾患に応じた病院食の提供、食物アレルギーの聞き取り、食事療法をされている方への栄養相談を行っております。お食事について疑問や要望がございましたら気軽にお声掛けください。
栄養部

アイセンターの利点として、外来での患者さんの様子などを病棟に伝えることができます。また外来で会った看護師が病棟にもいるため「知っている人がいて安心できた」などの声も寄せられています。術前の説明は病棟の看護師が行います。看護師は手術室も担当しているため、詳しく説明ができ様々な質問に対応できます。患者さんの不安の程度や障害がある方の程度や援助方法などを確認して手術室で対応することも可能です。外来受診時から、入院、手術、その後の外来まで継続した看護ができるよう心がけています。
外来看護師主任

視力検査室では、視力眼圧をはじめとして、視野検査、複視、斜視の検査、小児の弱視検査、白内障手術のための検査、角膜形状解析や網膜の機能を調べる検査、羞明を訴える方のためにコントラスト検査等を行っています。 患者様によって必要な検査は様々で、お一人に対していくつもの検査をする場合もあり、外来で長くお待たせしてしまう一因にもなっておりますが、忙しい中でも患者様一人一人に寄り添った検査をしていきたいと思っています。 見え方でお困りの低視力の方にはお話しを伺い、視覚障害者手帳取得のための手続きの方法についてのご案内や、QOL改善のため、眩しさを軽減させる遮光眼鏡やルーペ、拡大読書器、読み上げ読書器のご紹介をさせていただいています。 又新型コロナウィルス感染予防のため検査機器の消毒を徹底して行っており、「大変ですね」 「ありがとう」とのお言葉をいただくことが、スタッフの励みになっています。
視力検査室

アイセンターの手術室と外来の器材の滅菌を担当しております。眼科の器材は繊細なものが多く、丁寧に対応しております。
器材滅菌担当

写真室の業務は眼底画像撮影・各種蛍光眼底造影撮影・前眼部撮影・OCTおよびOCT angiography等、主に画像系の検査を行います。 また通常業務の他、画像解析、動画作成・編集等、医師と共に研究グループの一員としての業務や自らが筆頭で行う学会発表など、 大学病院ならではの研究活動も行います。
写真室

我々は、院内で使用されている様々な医用工学機器(ME機器)の保守管理・補助・教育を行っています。眼科領域、特に手術機器には特殊なものが多い特徴があります。現代はME機器がなくてはならない存在であり、かつ繊細さを増していますが、残念ながらトラブルが絶対に発生しない機器はありません。そこで、我々臨床工学技士(CE)が機器の使用前や未使用時に点検・整備し、安全に使用できるよう努めております。また、CEは工学的知識に加え臨床的知識も持ち合わせておりますので、患者さんの状態を踏まえてME機器を使用する医師・看護師の補助を行うことができます。我々CEは患者さんと接する機会は少ないですが、ME機器を通して患者さんの治療をサポートしています。
臨床工学部
