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MW10 HiKARIについて


最近話題になっているMW10 HiKARI(以後MW10)についてご紹介します。

MW10は夜盲症や視野狭窄をきたす網膜色素変性症の方や、緑内障などで視野狭窄が進んだ方に適応とされますが、暗い所で見えにくい症状がある方であればMW10の適応があると言えます。

 

MW10は遮光眼鏡に小型プロジェクターが内蔵されています。

このジェクターに投影された映像は暗闇でもわずかな光や色彩を自然に再現することが出来ますので、普段は見えない暗い場所でも物や風景が色鮮やかに見ることが出来ます。

夜盲症の方であれば映像を明るくすると肉眼で見るよりも明るくて見やすくなりますし、視野狭窄の方であれば倍率を下げて映像を小さくすることで肉眼よりも見える範囲を広くすることが出来ます。

MW10を使用することで今まで怖くて出来なかった暗い場所での歩行が可能になったり、見えにくい夜空の星が見えたりもします。

 

<MW10の特徴>

・コントローラーがバッテリーになっており、最大4時間連続使用可能です。コントローラーの大きさはスマートフォンの一回り大きいくらいです。

・コントローラー

・コントローラーでは明るさ、倍率、色調の変更が可能で、色調はカラー、白黒、白黒反転、高コントラストと選択出来ます。

・市販のビデオカメラで人の眼に近い状態

・MW10で見た状態

・カメラ部分を広角レンズに交換すると画角が広くなります。

・遮光の色はYB、OB、YEの3種類から選ぶことが出来ます。

 

MW10は視覚障がい者手帳をお持ちであれば日常生活用具として助成が受けられる自治体もあり、今後ますます増えていく予定です。

埼玉県では現在、鶴ヶ島市、深谷市、入間郡毛呂山町が給付対象です。

 

MW10はディスプレイの映像を見るという仕組みのため、夜盲症があってもその人の視力や視野によって適応出来ない場合もあります。

当院では外来で実際に体験出来ますし、場合によっては貸し出しも行っています。

興味のある方はお気軽にお声掛け下さい。

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