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当科からのお知らせ
2023.4.10
2023年4月6日から9日までの間に...続きを見る
2023.3.27
本年度の学位取得者になります。 ・佐...続きを見る
こんにちは、埼玉医科大学アイセンターのホームページにご訪問くださりありがとうございます。
埼玉医科大学毛呂病院は埼玉県西部地区と周辺地域の中核病院で、地域の先生方と協力して患者さんの診療にあたっています。
2009年にアイセンターを開設し、医師のほか視能訓練士、看護師、薬剤師、栄養士、メディカルアシスタント、医療工学士、クラークなど複数の専門職員が眼科専属となって構成されたチームで日々、臨床、教育、研究に取り組んでいます。
眼はとても小さな臓器ですが、その中に広がる世界は広大で神秘にあふれまるで小宇宙です。眼科は外科学と内科学の両方を有し、また前眼部から後眼部、そして大脳視覚中枢までの視覚に関わるすべての組織に関して、診断から治療までのすべてを担当します。その意味で眼科医は極めて高い専門性をもったプロです。
アイセンターのスタッフは自信と誇りをもってチーム医療を実践しています。
今後まだまだ続く超高齢化社会において視覚を保つことは健康寿命を延ばす大きなキーですから眼科医のニーズと責務は増すばかりです。
アイセンターのメンバーは皆それぞれ家庭人として、親として、地域のコミュニティの一員としてなど、複数の立場を持ちながらプロの医療人として活躍しています。教室では相手の立場や価値観を尊重しお互いに高めあう雰囲気を大切にしています。
若い医師もベテランの医師も常に新しいことに挑戦し、慣習や固定概念にとらわれず、協力しながら自分をそして教室を進化させています。
埼玉医大アイセンターに興味を持ってくれた方は是非気軽に連絡をください。出身大学、研修施設、国籍を問わずアイセンターに参加してくれる方ウエルカムです。
一人一人の考えでみんなの教室を創っていきましょう。
当科では一緒に楽しく明るく元気に頑張ってくれる、あたらしい仲間を募集しております。
第127回日本眼科学会総会における当教室からの発表者一覧および学会参加報告
本年度の学位(博士)取得者一覧
国際臨床視覚電気生理学会(ISCEV)2023における当教室からの発表者一覧
第60回埼玉県医学会総会における当教室からの発表
当科では眼腫瘍外来、斜視弱視外来、涙道・涙液・ドライアイ外来、神経眼科外来といった特殊外来を行っております。
2019年8月より毎月第二木曜の午後にロービジョン外来が開設されました。
ロービジョン外来は、見えにくさによる不自由を少しでも手助けする外来です。できうる限りの治療を行っても十分な視力に回復されず、見にくさのため生活に困っている方に、残された視機能を最大限に発揮する方法を考えて、ご希望の目的に沿った有効な道具を提案したり、受けられる社会的サービスを紹介したりして生活を幾らかでも豊かにするお手伝いをします。
開設間も無く、担当医、スタッフ共にまだまだベテランの域には及びもつきませんが、お困りのお話をお聞きして、解決に近づく努力をしております。
お困りの内容としては、 眼科の外来ですが、「見る」事に限らず、白杖の入手方法や福祉、教育に関わる問題などもご相談に乗っております。当院ではサポートできない事もあり、その場合は内容に準じて、お住いの地域、交通のアクセスなどから最適と思われる専門機関への紹介を行います。埼玉県視覚障害者ネットワーク、「彩のひとみ」をご存知でしょうか。県内のロービジョンサポート機関が登録されています。見にくさでお困りの方は、そういった団体の名前を聞いても、どのようにどこへ行けば良いのか分からないものだと思います。適切な施設と連携し、紹介状をお渡しして新たなステップへ進まれるお手伝いを致します。
また、視覚障害者手帳をお持ちの方でないと受診できないわけではありません。通常の眼科診療を受けたことがあって、改善しない見難さにお困りの方は受診はできます。
外来の予約をお取りします。その際、効率的に検査などを進めるために、かかりつけの医療機関があれば、紹介状をお持ちになることをお勧めしております。受付ではロービジョンの時間でなくてもロービジョン外来受診希望とお伝えください。
アイセンターでは様々な職種のスタッフが連携を図りながら、患者さんに安心で安全な質の高い医療を提供させて頂けるよう努めております。困ったことがありましたら職種を問わずお気軽にお声がけください。
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